２月３日全国の上部頚椎カイロプラクターと共に香川県高松市にある藤渕先生のオフィスでカロプラクティックセミナーを受講してきました。

自然の原理原則に従い、それを表現する上部頚椎カイロプラクティックの科学と哲学と芸術を肌で感じることができました。

藤渕先生の話を聴くまで、私自身も氣づかない間に後天的に教育された脳で様々な囚われがあったように思います。

表現は難しいのですが、私の中のテーマは水のようになること。

自分がアジャストをするのではなく、自分を無くし、柔軟にどんな環境にも対応し動きを止めないようにすること。水になることであらゆるものと一体になれるような氣がします。

実際にアジャストではクライアントを治したり変えたるすることでできません。
クライアントに本来備わっている能力を取り戻すためのお手伝いをするだけです。

　だから「自分がやっているという感覚がない」時こそ最大の能力を発揮できるようになるのかもしれません。

濃密で有意義な時間はアッという間に過ぎましたが、今もまだ興奮冷めやらぬ状態にいます。

藤渕先生はカイロプラクターとしても私からすると雲の上のような存在の方なのですが、とても氣さくでユーモアなお人柄とその自然な生き方在り方にも感銘を受けました。

藤渕先生は常に「どうやったら」今よりも自然で健康な状態を維持できるかを探求しており、私の凝り固まっていた、固定観念が大きく変わった日になったことは間違いありません。

発想の大転換！固定観念にとらわれるなっ！ですね！

藤渕先生、全国の先生方３日間大変お世話になりました。