今日は私の大好きな亀山堂の小坂社長の話が聴けるとあってモーニングセミナ-に参加してきました。
(久しぶりに小坂社長のお会いできるとあって、わくわくして3時頃から目が覚めました!)
会場に着いても幸運なことに最前列に座ることができたので、耳をダンボにして拝聴させて頂きました。
小坂社長は気さくな方なので、いつもざっくばらんに話をしてくれますが今日の話も興味深いもので、カイロプラクティックの哲学と共通する話をしてくださいました。
【稲を育てる】
稲を育てるということは自然の理に従うということ
ところが自然の理に従うと同時に稲を育てると、雑草も生えますのでこの雑草を取り除かなければなりません。
つまり、自然の理の逆らうことだと
自然の理の従い、自然の理に逆らうと
雑草を悪であり、悪を取り除くというような発想になりそうだが、そうではない。
いいものを育てる時、妨げになるものがあった時に取り除くのだ。
つまり善にフォーカスして善を育てるというものだ。
カイロプラクティックでは痛みや症状を追うのではなく、妨げになるもの(首のズレ)を取り除き、神経伝達妨を良くすることにフォーカスします。
伝達がよくなると生命力は上から 下へ、内から外へ流れていくので結果として体が楽になったり、氣持ちが前向きになったり。心身の機能が向上することがあります。
小坂社長の話を聴きながらなるほど~と何度も頷いていました。
『悪を取り除くのではなく善を育てる』
そして、問題に対しては『どうして?』から『どうやったら?』に変えて実践していくこと。
日常生活にも活かせそうですね!