映画『岳‐ガク‐』を観てきました！

私も登山や自然に触れることが好きで

時々山に登ります。

今年の冬も仲間と『雲仙霧氷登山』 へ

行きました。

映画では雲仙とは比べ物にならない

標高3,000メートル級の名峰が並び立つ

日本アルプスが舞台です。

自然の織り成す美しさと雄大さ

その反面－２５℃という冬山の

容赦ない厳しさをまざまざと見せ付けられます。

自然の前では私達人間の力がいかに無力で

ちっぽけな存在なのかを痛感させられます。

私達人間も自然の一部だからこそ、

日頃の行動や考え方が大切になってくるのでは

ないでしょうか？

主人公の島崎三歩（小栗旬）も過去に

大切な友人を山で亡くしています。

それでも山を愛し、人を愛し

前向きに進む姿には勇気を貰います。

三歩のいつも満面の笑顔の裏には

実は大切な友人の死という背景があったのです。

光があれば

影もあり

３・１１の東日本大震災でもそうですが

たくさんの悲しみとたくさんの深い傷を

日本中が負いました

「幸せだから笑うんじゃない！

笑うから幸せなんだ！」

私には三歩の笑顔はそう言っているように

見えました。

早く、日本中が笑顔でいっぱいになったらいいな

まずは自分から

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