昨日も紹介しました女子ソフトボール金メダリストの

上野投手についての話です

上野投手はオリンピックの大舞台でも100％の

実力を発揮できるようにと、大会前にあるトレーナーの下、

メンタルトレーニングを受けたそうです

そのトレーニングとは一体どんなものでしょうか

メンタルトレーナーは上野投手の脳の潜在能力を

発揮するため、ある所へ行かせました。

それは・・・

「これまでお世話になった人に会いにいくこと」

メンタルトレーナー西田文郎氏は次のように述べています。
「人間の脳は人を信じ、人に感謝すると
自分を信じられるように出来ているそうです。
大舞台で、人間は意外と自分を信じられないものなんです。
周囲への感謝の気持ちを持つ事によって

自分を信じ、脳の潜在能力を引き出せるのです。」

ちなみに、上野投手は高校時代に亡くなった

恩師の墓参りをしたそうです

感謝の気持ちが、人間の脳の潜在能力を引きだす

なんて驚きますが、実際に上野投手は決勝トーナメントの

３試合で４１３球を一人で投げ抜き、日本チームを見事

優勝に導きましたからね

しかも、試合後のインタビューでは

「疲れがないと言えばウソになるけど、

嬉しさが大きく、疲れは感じない」

と答えていました。

上野投手のプレーや言動を見ていて思うのは

上野投手は潜在能力を引き出す為に意図的に感謝の想いを

持ったのではなく、日頃から当然のように感謝の想いを

持っている選手だと思います

だからこそオリンピックという

大舞台でも高いパフォーマンスを発揮することが

できたのではないでしょうか

私もカイロプラクティック界の上野投手を目指します

ヨシ、まずは４１３級のキャッチボールからだ