今日は朝からお墓参りに行って来ました。
小さい頃から、じいちゃん子、ばあちゃん子だった私は
本当にじいちゃん、ばあちゃんが大好きでした!
子供の時に、ばあちゃんの肩もみをすると
「潤は肩もみが上手かね~、気持ちよか~」と
ばあちゃんが喜ぶ顔が見たくて、
ばあちゃんが家に遊びにくる度に
いつもマッサージをしてあげてました。
私が福祉の仕事や人を癒す仕事に就きたいと
思ったのは、このばあちゃんの笑顔を見たときに
自分は人の役に立ちたいと思ったからだと思います。
そんなばあちゃんの口癖は
「自分がして貰って嬉しいことは、人にもどんどんしてあげなさい!」
「自分が人にされて嫌なことは絶対に人にしてはいけんよ!」
と言っていました。
ばあちゃんは、いつも目を細めて、ニコニコ笑顔です。
また、人をもてなすのが好きで、
ばあちゃんの家には、何時行っても人が集まっていました。
そんな、ばあちゃんは私が中学3年生の時に
白血病で亡くなりました。
一年間の闘病生活でも、決して弱音を吐くことはなく、
一人で居るときはとても痛くて、辛い状況でも
お見舞いに来てくれる人や、看護師さん、主治医の先生がくると
「今日は調子がいいです」と
いつも笑顔を見せていました。
そんな、ばあちゃんを見て、
自分もばあちゃんのように、強く、優しくなりたいと思いました。
照れ屋で頑固で厳しかったじいちゃんの涙を見たのはその時が初めてでした。
そんな、じいちゃんも4年前に亡くなり、
ばあちゃんが亡くなってからは、ばあちゃんの分まで、
とても、可愛がってくれました。
できることなら、じいちゃんと、ばあちゃんにアジャストを受けて欲しかったぁ~
と思いますが、
私が上部頚椎の世界に繋がったのも、じいちゃんと、ばあちゃんが
見守ってくれているお陰かな?
と思いながら、
全てのご縁やご先祖様にも感謝の一日でした!
WORLD PEACE
《真の健康とは、他からあたえられるものではなく、自らが作りだすものです。》
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