私の友人の心理カウンセラー 今泉智樹さんが
本を出版しました。
今泉さんとの出会いは8年ぐらい前
当時、今泉さんは某銀行の優秀なバンカー
私は開業して一年目のまだ、見えね将来に不安を抱える上部頚椎カイロプラクター
ある時、2人で居酒屋へ行き将来の夢を語り合っていました。
今泉さんは「僕は今は銀行員だけど将来心理カウンセラーとなって、一人でも多くの人の力になりたい」と目をキラキラさせて話しをしていました。
ヒートアップした僕らの声は隣の席の3人グループの人達にも届いたようで
「お兄ちゃん達の話ば聞いとったけど面白かことばしよるねー」と声をかけてきてくれたので、私は自分の名刺を一枚渡しました。
それから、僕らは定期的に合っては夢を語り、お互いに一歩ずつ行動することにしました。
私は専門職が故に自分の技術に拘り、自分のことを理解して貰えないことにもどかしさを感じていました。
当然仕事もうまくいかない…
今泉さんからのアドバイスで「日本メンタルヘルス協会」で心理学を学ぶことになりましした。
そこで私は自分の主張だけをして、人の話を心から聞くことが出来ていなかったことに氣づかされました。
心理学を学び出してから不思議な現象が起きるようになりました。
特別にカイロプラクティックの技術を変えた訳ではないのに、次々と新規クライアントから予約の電話が鳴り
今度はその方達がどんどん人を紹介してくれて、みるみるうちに忙しくなっていきました。
その頃は住宅地の一角にある小さな民家を借りてオフィスとして営んでいましたが、
だんだんそのスペースでは対応できなくなり、半年後には、現在のオフィスに移転することになりました。
ひょっとして、
これが宇宙の計らい？…
実はこの頃たくさんのクライアントを紹介してくれていたのは私と今泉さんが居酒屋で夢を語っていた時に声を掛けてくれたあの3人グループの人達だったのです。
8年経った今でも定期的に施術を来てくれています。
そんな不思議な経験から
不安が自信に変わり。
今泉さんは心理技術を学びにアメリカに渡り、私も自分の道を進みます。
独立を決めた今泉さんは銀行を退職し地元の福岡へ帰りました。
２人で合う機会は少なくりましたが、私が困っている時はいつでも力強い応援をしてくれます。
ある時、私が講演会を企画した時にも沢山の人に声をかけて、福岡から駆け付けてきてくれました。
初めての講演会主催でしたが、600名の会場に立ち見席ができる程の大盛況振り
私は自分の力だけでは絶対に実現できなかったことだと思います。
今泉さんとは職種は異なりますが、同じ志を持つ同志です。
現在は日本中を飛び回って多くの人に寄り添い勇氣を与えています。
今泉さんの本を一人でも多くの人に手に取って貰い「目には見えない思いの世界」を感じて欲しいと思います。
カウンセラー、セラピスト、スポーツの指導者、子育てをするお父さんお母さんにお勧めの一冊です。
「カウンセリングの技術」今泉 智樹
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