私たちは呼吸によって「生命力」を取り入れています。その生命力と
酸素と栄養素をつかって全身の細胞と、生きていくために必要なエネ
ルギーをつくりだしています。
呼吸は私たちが思っている以上に重要で、呼吸はすべての細胞に影
響をあたえているのです。
そこでアトラスでは、呼吸の大切さをお伝えし、ピースブリージング
という呼吸法をご紹介しています。
ピースブリージングは、アメリカシカゴにあるピーススクール校長ミュン
スーYSキム氏によりうみだされました。脳機能や周波の長年にわたる
科学的研究とそれらが私たちの健康や家庭生活、社会、世界にどんな
影響を及ぼすかということが、この呼吸法の基礎となっています。
ピーススクールの創始者であるミュンスーY.S.キム氏の45年に渡る、
脳と呼吸と身体研究の下に開発された呼吸法です。シカゴ大学の協力
の下、脳波がα波かまたはそれ以上になることが証明されています。 脳幹の強化の下に人類の健康を促進させる教育的な呼吸法として幅広
く活用されており、1986年国連よりピースメッセンジャー賞を受賞してい
ます。
(※α波:個が最大限の能力を発揮できる脳波で、40種類以上の体を調節
する物質が出ていると科学で判明されています。)
1.ピースブリージングは多くの、肉体的、精神的、感情的な問題により引き
起こされる緊張やストレスを和らげるのにとても効果的です。
2.ピースブリージングは、ポジティブで平和なことを思いながら、ゆっくりと
呼吸することにより、心を綺麗にし、純粋で調和のとれたエネルギーを身
体にめぐらせるものです。
3.ピースブリージングは、子供からお年寄りまで誰でも簡単にできます。
子供の脳の発育に、良い影響をあたえます。
4.ピースブリージングをすることにより、想像力を発揮させ、愛深くなり、
決断力を養い、そして感情をコントロールできるようになります。生まれ
持った才能と態度を高めながら、自信を持たせ、ポジティブな態度(プラ
ス思考)で生活できるようになるのです。
《呼吸と想いについて》
呼吸と想いは直結しています。
◎ポジティブな想い
脳波がα波になり、呼吸がゆったり・長くなっている。
(心と身体が調整されている・創造・平和・統合)
◎ネガティブな想い
脳波がβ波となり呼吸が浅く・短くなっている。
(心と身体の調節はバランスを崩している・対立・破壊・分離)
上部頚椎のアジャストメント(調整)により脳幹に良い影響を与えます!