東日本大震災の影響で日本中が大ダメージを受けた。 私自身も今回の震災を通して、色々な事を考えさせられ 被災地の方の事を思うと、自分だけが温かい食事を食べ、 温かいお風呂に入り、温かい布団で休む そんな今までは当たり前に思えていた日常生活にさえ なんだか申し訳ないような氣がして ブログを書く氣持ちにもならなかった。 しかし、いつまでも、このような氣持ちではいけない! そんな思いでいる時に、一昨日から甲子園球場では 春の選抜高校野球が始まった。 その開会式での選手宣誓が 私の心を震え立たせてくれたのでご紹介します。 宣誓 私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。 今、東日本大震災で、多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。 被災地では、全ての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。 人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えることができると信じています。 私たちに、今、できること。 それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。 「がんばろう!日本!」 生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います! 平成23年3月23日 創志学園高等学校野球部主将 野山慎介 今、日本全体が自粛ムードになっています。 それはある意味仕方のないことでもありますが、 この高校球児の選手宣誓を聞いて 今、私達にできることは、前を向いて前進することだと思いました。 こんな状況だからこそ 高校球児び如くハツラツとした日々を! 目の前の志事に全身全霊で取り組んでいきます! 「がんばろう!日本!」