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観覧車の恐怖

先日、観覧車に乗った時のことですが、

ふと、こんなことを思いましたひらめき電球

私は学生の頃に、鳶のアルバイトをしていたのですが、

家の解体をする時など、

地上3~4mの高さの梁の上(幅50cm位)を

命綱なしで歩きます。

下はガレキの山なので、落ちれば間違いなく

大ケガをします叫び

高い所で作業することに慣れている職人さんは

その上を平気で歩きますが、アルバイトの私は

高い所での作業に慣れていない為

当然、毎回恐怖を感じながら梁の上で作業をしたものです。

幅50㎝

地上数㎝程度の高さで、足元の整備された場所では、

例え幅50cmの板、いや幅5cmの板の上であっても

何の恐怖も感じることもなく、

その板の上を平気で歩くことができると思います。

しかし、これが地上50mの観覧車がてっぺんに達した時、

仮に「ここに、幅1mの板があるから命綱なしで渡れ」

と言われた時に、自分は渡ることができるだろうか?

と真剣に考えてました。

そして、この時私はこのように思いました

ああ、恐怖の想いっていうのは

自分自身が作りあげているに過ぎないんだとひらめき電球

地上50mの高さを恐怖に感じる人もいれば、

平気な人もいる筈です。

なので、50mの高さが問題ではないのです。

問題が問題ではなく、きっと自分の捉え方が

問題なんでしょうね!?

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