物事には
自分でコントロールできる領域と
自分でコントロールできない領域があります。
例えば、会社に通勤する時に
バス
を利用しているとします。
予定の時刻になっても
バスはなかなかやってきません。
このままでは、会社に遅刻してしまします
このような時、多くの方は次のような行動を
とるのではないでしょうか
イライラして、何度も時計を見たり、
不安になって、何度も時刻表を確認したり、
何度もバスのやってくる方向を確認したり・・・・
もちろん、このような行動を取ったからと言って、
バスが早くる訳はありません。
私たちはバスが早く来るようにコントロールすることは
できないのです。
では、私たちがコントロールできる領域とは
一体何でしょうか
それは、
自分自身の行動です
例えば、
今までより、1時間早く家を出て、
余裕を持って行動するようにします。
そうすると、もし何らかの事情でバスが遅れてしまっても、
時間に余裕を持って行動しているの為、
不安に感じたり、焦ったりすることはありません。
このように、イザという時も柔軟に対応することができます。
コントロールできないものに焦点を当てても、
何の成果も生むことはないのです。
自分が焦点をあてるのは、
自分がコントロールできる部分のみ
と自分自身に言い聞かせている
今日この頃です
アトラスナチュラルセラピー長崎
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