私のソフトボールのチームメイトS君のポジションは
守備の要であるキャッチャーです。
キャッチャーというポジションは唯一
他の選手と向かい合わせに守るポジションであり、
それ故に全体の動きが一番分かるポジションです。
S君はリーダーシップ、責任感もあり、
洞察力にも優れています。
正にキャッチャーとして理想的な人物です。
そのS君がチーム事情から
突然ピッチャーをすることになりました。
いざ、ピッチャーをしてみると、これが想像以上に難しいもので、
ストライクを取りにいくと、打たれる。
厳しいコースを狙うと、ストライクが入らない。
野手から声を掛けられても、調子が良いときは
笑顔で応えられるが、調子が悪いときは応える余裕もなく
野手がエラーをすると、イライラしたり・・・
自分が初めてピッチャーを経験してみて、
本当のピッチャーの大変さが分かった。
キャッチャーをしている時は、ピッチャーの心理を分かっているつもりで、
分かっていなかったということに気付いたと言っていました。
しばらくして、S君はまた元のキャッチャーのポジションに
戻りましたが、以前と比べてピッチャーの心理が分かる分
ピッチャーに掛ける言葉も違うし、リードの仕方も違う。
今まで以上にキャッチャーとしての器が益々大きくなりました。
怪我や病気もそうですね!
本当の痛みや辛さは本人にしか分からないかもしれませんが、
相手の痛みや気持ちを思いやれるカイロプラクターであり、
そういう人間になりたい!
S君の話を聞きながら、そう思った今日この頃です。
アトラスナチュラルセラピー長崎
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