先日、長崎のある中学校で「命の授業」についての
テレビ特集が放映されていました。
「食を通じて命を考える」
先生は中学生に解体したにわとりを見せ
受精の仕組みを教えたり、
まだふ化していない卵を割って
命が作られている工程を子供たちに見せていまいた。
中学生は小さな命が消えることに一同ショックを受けます。
受精の仕組みを学んだ後は
グループ毎に卵をふ化させ、みんなで協力しながら
エサを与えたり、お世話をしたり、本当に可愛がっていました。
そんな中で生まれつき体が弱く、亡くなっていく雛鳥もいました。
みんな、命というものに真剣に向き合っていきます。
そして、最後の授業では、今までみんで愛情を持って育てた
ニワトリの肉を使って、カレーを作りその命を頂くというものでした。
子供たちの反応は様々でした。
「自分たちが育てた命を感謝して頂きたい」
「にわとりだけでなく、全ての動植物の命を頂いているということを実感した」
なかには、自分が育てたにわとりを調理することにショックを受け、
「食べることができない」という女の子もいました。
自分達が雛鳥の頃から、愛情を持って育てたニワトリの命を頂くと
いうことは、観ていて複雑な気持ちになりました。
私自身、今までスーパーにある切り身になった状態の
お肉しか目にしたことがありませんでしたので、
ここまで、真剣に食や命について考えたことはありませんでした。
どんなものにも命というものは存在し、尊いものであります。
それを頂くということはどういうことなのか
深く考えさせられました。
アトラスナチュラルセラピー長崎
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